中野ブロードウェイ

中野ブロードウェイは私より2年先輩でした。旧耐震の建物同様、人間も50年も生きていれば何かしらの健康問題はあるものです。健康を意識しダイエット、禁酒、禁煙。人であれば諸々できますが、区分所有建物ではそう簡単にいきません、予算ありきでなにをするか?また、足りない修繕費を是正することができるか否か、理事長及び理事会の手腕の見せ所です。マンション管理の勉強も色々させて頂きましたが、問題が起こる前に、理事会にて理想の追求、「こうあるべき論」の実現が重要だと感じました。

修繕で言えば、事後修繕より予防保全とよく言いますが、問題が起きてから対応するのと、事前に予測した予防保全とでは、後者の方が費用と建物の悪影響が格段に少なくなる可能性がある、という事はご存じの方も多いと思いますが、区分所有建物で実践するにはハードルが高い訳です、各ご家庭のご予算もあるわけで、返済比率高めで購入されたご家庭にとっては、月々の修繕積立金の値上げなど賛同できないでしょうし、ディベロッパーの売りやすさ戦略の一環である修繕費が足りなくなるけど安く設定する、戦略のまま数年経過してしまったマンションの行く末がかなり気がかりです。

PREB2月号ご一読ください。

投稿者: Agent_K

1990年より不動産業に従事。 所有資格:マンション管理士・宅地建物取引士・管理業務主任者