所有者不明土地のゆくえ

日本不動産学会のシンポジウムへ参加し勉強してまいりました。所有者不明地の勉強会です、古くは明治時代の登記まで遡りますが、代々相続し現在の相続人の登記がなされていない物件もあるとか。

問題なのは、権利関係を公示する登記義務は無いという事、実務上で問題となる事項として、確定測量の立会いを誰に求めるか、数センチ幅で分筆して所有者不明隣地と接しない様にする手法もありますが。

また、実需、事業として、その土地の取得を希望している場合、誰に交渉すれば良いかわからない事も問題ですし、維持管理の問題もあります。

経済的価値のある土地は、当然固定資産税、都市計画税が課税されている訳ですから、支払者の所在が分かれば良いのですが、他に悪意の自主占有(他人の物と知っている)の取得時効完成を20年から10年に短縮するとか良いかもしれませんね。

一般社団法人不動産ビジネス専門家協会
ニュースレター6月号です、ご一読下さい。

MonthlyPREB-20180601 (1)