旨い話に要注意

シェアハウスを運営している会社が問題となっておりますが、実に古い手口で買えない人に物件を売りつけていた実態が報道されています。

「ふかし」と言われる手口で、昔は契約書の売買価格を高値に改ざんし、差額を自己資金として金融機関に説明し、自己資金2割借り入れ8割とする手法、現在は売買契約書の原本が融資申し込み時に必要な為、難しいが売主と結託できれば可能な話。

問題の発端は、サブリースの減額と返済の原資である賃料が見込みと全く異なる点、報道では入居率が50%に満たない物件もあるとか。

元々資金の余裕がない人達は、ローンの返済が出来ず困惑している。シェアハウスが流行ったのは、バス・トイレが共用でも立地が良くて賃料が安いのが売りな訳で、都心の一部に限られる業態と認識していたのだが、乱立すると、風呂・便所の共同アパートに過ぎない。

旨い話には要注意、持続可能な業態か見極めましょう。

投稿者: Agent_K

1990年より不動産業に従事。 所有資格:マンション管理士・宅地建物取引士・管理業務主任者