前事務次官のお言葉ですが、「表面だけは服従するように見せかけて、内心では反対すること」この適応力は必要不可欠である。
組織に属していれば、社長や上司の意に反する事は言えませんし、正直に言えば人事査定評価に響くことは必至で、会社として間違った方向に進んだとしても、一人の力ではどうする事もできません、意に反して従うしかない訳です。
特に政治の世界ではそうなのでしょう。私も、白い物も上司が黒と言えば黒なんだと教えられた世代ですから、なんとなく理解はできます。
意に反してもついていくべき組織か人か。良く見極めなければなりません。